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オンライン個別とWEB学習システム

フリーダムオンラインは、オンライン個別とWEB学習システムが両輪になっています。

個別指導はこれまで集合塾のフォローとして使われることが多く、集合塾の教材を使うので、集合塾関連の個別指導が多かっただろうと思います。

しかしそうなると、子どもたちは集合授業と個別指導の両方に通わなければならず、ただでさえ通塾日が多いのに、さらにその負担が大きくなってしまう。

そこで、フリーダムでは個別指導をメインに掲げることにしたのです。

そうすると、いろいろなところに教室が出ていかないといけないわけですが、それはそれで時間がかかるので、一気に解決するための方法がオンラインでした。

だからコロナ禍でオンライン化したわけではなく、最初からオンラインありきだったのです。

で、オンラインで子どもたちを指導するにあたって、問題の共有や自宅学習の管理をするシステムが必要となる。

それがWEB学習システムでした。

現在「WEBワークス」と呼ばれているシステムがそれで、これを使ってZOOMを通してプロの先生が個別指導を行う、というのがフリーダムのやり方です。

ですから、フリーダムにはオリジナルカリキュラムがあり、そのカリキュラムで基礎を固め、学校別指導で応用力を育むことにしています。

フリーダムのオンライン個別指導は、その意味では単独でご利用いただけるもので、子どもたちの負担軽減をこれからの目指していきたいと思います。

WEBワークスの無料体験ができます。

無料登録はこちらから
https://ck.freedomsg.net/users/signup

オンライン個別は、費用をコントロールできます

あとから、あとから課金、課金、という話を中学受験では耳にすることがあります。

で、確かに「もうこれは決まっていますから」と言われて引き落とされていることも多いのではないかと思うのです。

しかし、個別は基本的に費用をコントロールできます。

最初からまず見積もりありき、で、しかも翌月の費用も先にお知らせした上でのお支払いになる。

例えば、少し減らしたい、あるいは逆に増やしたい、もコントロールできるのです。

目的があっても、そう何でもかんでも費用をかけられるわけではないので、むしろ、しっかりコントロールするにはオンライン個別だけで受験を進める手があります。

オンラインにしたことで、今は個別の費用がそれほど高くはないので、ぜひ一度無料体験をしてみてください。

授業が消えてしまう?

動画授業を配信するところはいろいろありますが、しかし、時期が来るとなくなってしまう、というサービスもあります。

まあ、その順番でやってもらわないといけないし、消さないといつまでやってもやらないから、ということなのかもしれませんんが、しかし、あとから見たいことだってある。

なので、フリーダムは消しません。

改編があることもありますが、その場合はそっくりそのまま改編してしまいますから、授業が消えることはない。

まあ、子どもたちの都合を考えると、やはり消さないでおいておくほうが良いと、私たちは考えています。

現在の受講パターンをいくつか(中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」から転載)

WEBワークスと個別ワークスをどう組み合わせると良いのか、というお尋ねをいただいたので、ここでいくつかパターンをご紹介します。

WEBワークスは、学習システムでフリーダムのオリジナルカリキュラムにしたがって、テキスト、動画授業、WEB問題集がセットされています。(他にも機能がありますが、まずはシンプルに。)

で、WEB問題集というのはテキストの問題がそのままWEBになっているので、ここで答えを入力すると解答が表示されます。テキストに答えはありません。

これは入力してくれることで、正誤データが蓄積されることを狙っています。のちに復習をしていくときに、どの分野を強化すればよいのか、一目瞭然にするためです。

一方個別ワークスは、先生が(あくまで生身の先生です。AIではありません。)ZOOMで登場して、1対1の指導をするものです。基本的に指導内容は、フリーダムのカリキュラムに沿った指導ということになります。

で、それを生徒の状況やニーズに合わせてセットしていきます。

(1)新5年生の場合 WEBワークス4教科+週1コマの個別ワークス
基本的に家でWEBワークスで4教科を勉強して、算数と理科のわからないところを質問する個別ワークスという組み合わせ
動画で授業は受けられるので、それで勉強を進めながら、わからないところ、もう少し説明してほしいところを確認します。

文系と理系で2コマというケースもありますし、4教科を1コマでということも可能ですが、だいたい算数と理科に収まることが多いようです。国語と社会は自分で解決できることが多いからかもしれません。

この場合先生によっても若干費用が異なりますが、以下のような費用になります。

WEBワークス 4教科 月額26400円(消費税込み)
個別ワークス 1コマ 1回 2640円(消費税込み)
週1回ですと、26400円+2640×4=36960円(消費税込み)
になります。WEBワークスの費用は変わりませんので、先生によって変わるのは個別ワークスの単価だけです。教材費、テスト費、入会金はかかりません。

ちなみに、4教科すべて先生と一緒にWEBワークスで勉強すると、68640円(消費税込み WEBワークス4教科+個別ワークス16コマ)になります。授業コマは勉強の進み方により自在に変更できます。

(2)新6年生の場合 WEBワークス4教科+週2コマの個別ワークス
基本は(1)と同じですが、1コマの個別ワークスは学校別対策として過去問の国語を先行して学習するケースです。
この場合、WEBワークスとともに国語の過去問を毎週1回分進みます。
やり方としては本人がまず自分で解いて、答案をメールで先生に事前に提出します。先生は、それを採点してこれも事前に生徒に送り返しておきます。
ここから授業がスタートして、問題の考え方や記述の添削の解説などが行われます。1回の授業で1回分ないし2回分ができる感じですが、他の科目とも組み合わせることができます。
ただし、個別ワークスで対応する科目数はWEBワークスの科目数と一致します。したがってWEBワークスが2教科ならば個別ワークスで指導する科目も2教科ということになります。

WEBワークス 4教科 月額26400円(消費税込み)
個別ワークス 1コマ 1回 2640円(消費税込み)
週1回ですと、26400円+2640×8=47520円(消費税込み)
になります。

(3)新6年生 WEBワークス算数1教科+週1コマの個別ワークス
他塾で学習を進めているが、算数の学校別対策を強化したいという場合の取り方です。過去問のやり方は(2)と同じです。事前提出ですが、本人がもう一度やり直してわからないところだけを聞く、あるいは先生と一緒にやり直す、などやり方はいくつかあります。さらにWEBワークスで学校別バインダーや学校別ゼミで学習することもできます。

例えば算数1教科を指導する場合
WEBワークス 1教科 月額 13200円(消費税込み)
個別ワークス 1コマ 1回 2640円(消費税込み)
週1回ですと、13200円+2640×4=23760円(消費税込み)
になります。

(4)新6年生 塾のフォローや過去問の対応を
他塾で学習を進めているので、他塾のフォローをしてもらいたい、というニーズもありますので、これにも対応しています。その場合は、WEBワークスを使用しないため、個別ワークスの費用が変わります。
その場合はどの教科にも対応しますが、1コマ7040円(消費税込み)となります。コマ数はご希望に応じますが、1コマについての科目制限はありません。
ただし先生が対応できる場合に限らせていただいております。

週1回の個別ワークスですと、
7040円×4=28160円(消費税込み)
となります。

授業はすべて1コマ80分で構成されています。ZOOMを使っての個別ワークスは1対1ですが、先生が同時間帯に2人の生徒に対応する場合があります。先生が生徒1人に対応する場合でも費用に変わりはありません。

受講パターンをいくつかご紹介しましたが、個別なのでいろいろ対応することが可能です。
ご不明な点がございましたら、いつでもお問い合わせください。

    新動画授業

    社会を中心に新しい問題への差し替えが進んでいます。

    それに伴って新しい動画授業を現在制作しているのですが、これまで動画というと、先生が出てきて、説明をするという形で進んでいました。

    しかし、いろいろ研究してみると、どうも時間が長い。

    まあ、それが良いという面もあるのですが、もう少し効率よく授業が聞けないか、ということで、プレゼンテーション方式を一部採用し始めました。

    新しい問題に差し替えられたところでは、動画授業も変わっていきますが、これからもいろいろな試みを続けて、効率よく勉強できる状況を作り上げていきたいと思います。

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    WEBワークスは2週間の無料体験ができます。以下のサイトからご体験ください。

    地域の差をなくす

    一連の大学入試改革で英語の民間試験の採用が見送られた背景のひとつに「地域格差」の問題があります。

    例えば英語民間試験を受けるのに、宿泊をしなければいけない受験生がいる。一方で、首都圏や関西圏など、受験生がたくさんいる地域では、頻繁に試験を受けられるから、そもそも準備に差がつきやすい、というのがその理由でした。

    しかし、その差はすでに歴然とついているところがあります。

    つまり、首都圏の子どもたちは中学から中学受験をして、大学受験に先んじているところが大きいのです。

    その結果が国立大学の医学部合格者に如実に表れている。地方の国立大学の医学部は地域医療の担い手を育成したいのだが、東京の私立卒業生が入ってきて、結局地域に残ることはほとんどない、というのが現状なのです。

    少なくともこういう勢力に対抗するためには、地方でも首都圏や関西圏の子どもたちに対抗して勉強を進める必要があると思います。結果として受験することがなくとも、勉強を進めることはできるわけで、それが子どもたちの力になっていけば、やがて大きな変化が起きてくる。

    地域によっては「ちょっとがんばれば私学に通える」というところもあるでしょうから、そういう塾のない地域でも中学受験に挑めれば良いと思うのです。

    今はITがあるので、いろいろな方法で勉強ができます。

    地域差をなくすのにITの力は有効です。

    WEBワークスや個別ワークスも、これまで地方や海外の子の勉強にお役立ていただいてきました。

    中学受験の勉強は、将来にわたってプラスになることは間違いないので、無理なくすすめられていってもらえればと思います。

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    学校別個別ワークスで学校別対策

    夏休みから各塾では学校別特訓や学校別対策授業が行われます。

    しかし、すべての学校に対してそういうクラスが作られるわけではない。かなり大規模な教室が、相当にクラスを増やしたとしてもやはり限界があるでしょう。だから、各教室でそれぞれ1つ、ないし2つの学校別特訓を用意し、自教室を離れて、参加する場合もあるし、また何校か、まとめたクラスもあるかもしれない。

    で、すべての学校別特訓があるわけではないから、逆にいえば、ひとつひとつの対策は本来、家庭が考えていかないといけない、のです。

    しかし考えてみると、ある一部の学校については学校別特訓があるが、ウチの子が受ける学校の学校別特訓はない、のは不公平な部分があります。やはり塾としては、全員に学校別特訓ができるようにするべきだけれど、それはもちろん集合塾では考えられないこと。

    ここが視点の切替えどころでした。

    つまり全員に対して学校別特訓を用意するには個別指導でなければ不可能だ、ということなのです。それでなければ何らかの「まとめ」をしないといけない。大学附属校特訓とか、あるわけですが、ひとつひとつの学校を見れば全然違う、ということは多々ある。

    だから、それをこれまでは家庭がやらなければいけなかったのです。

    学校別個別ワークスというのは、その問題を解決した指導法です。過去問とオリジナルシステムの「学校別バインダー」を使い、志望校に出題されるレベルの問題に特化して勉強を進めていく。

    本人に不足している、と思われることだけをやるから、効率が上がります。さらにZOOMを使うので、通塾の負担もない。学校別のために、遠くの教室に通う、ということもありません。また、わからないところは先生に聞けるから、過去問の進みも早くなっていきます。

    これから夏に向かって、学校別対策をしっかり考えていくことが、勉強の効率を上げる一番の方法ですから、ぜひお役立ていただければと思います。

    学校別個別ワークスの無料体験を承っています。まずは下記のWEBワークスに登録してお申し込みください。


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    学習履歴データ化の目的

    WEBワークスでは、問題演習の答えを入力して答え合わせをします。

    答えを入力して、採点ボタンをおせば正解不正解がわかり、解説も出てくるわけですが、解答を見て答え合わせをするよりは若干時間がかかるかもしれない。しかし、その手間のおかげで子どもたちの学習履歴が、データ化されていきます。

    これは毎日たまっていく。勉強すればするほど、何ができて、何ができないのかが整理されていくのです。

    毎日同じ問題演習をしていたとしても、その履歴を残すかどうかで、その先の効率が一気に変わってきます。

    もちろん一旦できた問題があとでやるとできないこともあるでしょう。

    しかし、同じテーマの問題演習が1回しか出てこないわけではありません。演習でも学校別でもいろいろ出てくるから、その1問1問を登録していくと、実際に何が得意で、何が不得意なのか、蜘蛛の巣グラフは明確に表してくれます。

    その結果が最後の追い込みで明確に活きるようになっています。正解率が低い分野を徹底的にやり込めば良いのです。

    赤いランプがやがてグリーンに変わってくれば、その分野は克服できたということがはっきりするわけです。

    今、やっている問題演習を後で役立てるために、WEB学習システムをぜひ利用してもらいたいと思います。


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    相対評価はありません。

    フリーダムでは子どもたちの学習履歴をシステムが克明に記録していきます。

    何ができて、何ができなかったのか、すべてシステムが記録するので、それがやがて蓄積することによって、どの分野が得意で、どの分野が不得意かが明確になります。

    学校別バインダーの蜘蛛の巣グラフにそれが明示されますから、あとは、不得意な分野をつぶしていけばよいのです。

    一方、クラス分けや順位、偏差値は表示されません。

    もちろん比較しようと思えばできますが、それは子どもたちには必要ない。ではどうやって目標到達を計算するのか?

    実は各校の出題レベルの問題を精査してランキングしているのです。中学入試は独自入試ですが、難しい学校がすべて難しい問題ばかりを出しているわけではないのです。

    そして難しい問題ができなくても標準的な問題までしっかりとれていることで合格している子もいます。だからそこをしっかり評価して、子どもたちの蜘蛛の巣グラフに反映させる。

    ここまで行けば合格点に達するという計算が独自にされているのです。

    妙な雑音に惑わされることなく、ここに向かってがんばればいい、と目標をシンプルにしているのです。だから短期間で力がつく。

    後半は学校別バインダーと一問一答だけで合格したという強者もいますが、いずれにしても子どもたちの時間は有限ですから、シンプルに目標に向かっていけるようにしています。


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    2年間でがっちりと

    最近は中学受験の加熱化にともなって、中学受験準備を始める時期がどんどん前倒しされてきています。

    ただ入試に出る範囲は、やはり小学5年生、6年生で習うことがほとんどなので、むしろここでしっかり集中できないとなかなか力がつかない。

    しかし、早くから始めると、当然子どもたちも疲れてくるし、さらに消耗戦に巻き込まれて、自信がなくなってくるのも心配。

    いろいろ話が広まっているとは思いますが、しかし、子どもたちの成長に伴って勉強内容をランクアップさせていった方が結局効率は良いのです。

    小学校5年生になってから、中学受験を始めたい、と思ってももう手遅れ、と思われがちですが、実はそんなことはないのです。

    2年間でがっちりと集中して勉強した方がやはり効率は良い。

    ちょっと乗り遅れた、と思っておられるご家庭も慌てずにスタートしてください。

    2年間で完成する中学受験、WEBワークスもお役に立つと思います。


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