6年生の担任から」カテゴリーアーカイブ

オンライン個別指導の方が便利

個別指導や家庭教師というのは、リアルなため、どちらかの移動が必要になります。(まあ、当たり前の話ですが…)

その点、オンライン個別指導というのは、お互いに動く必要がない。

オンラインの授業は、1対多だとそれなりに難しい面がありますが、1対1は何にも不便がありません。

ノートも見せてもらえるし、解き方も見ていられる。また、こちらの説明もいろいろな道具を使えるので、わかりやすい。

案外リアルで教えていると、参考資料とか見せにくいところがありますが、オンラインは画面に映せるのでこれも便利。

つまりオンライン個別指導の方が便利で効率が良いのです。

だからまずはここから合理化していくのが良い。

さらに集合授業の問題点も個別指導で解決できることは多いので、ここは一挙両得を目指しましょう。

一方通行授業のメリット

双方向、という言葉が割と使われた時期がありましたが、動画授業に関して言えば双方向というのはあり得ない。

むしろ一方通行授業なのです。

ただ、いつでも止められる。

あれ、今なんて言ったの?と思ったら巻き戻せる。

そして、しばらく考えてみることもできる。

つまり自分のペースで聞くことができるのです。これは非常に大事なメリット。

集合授業だと、まずは聞くことに必死になっている子もいるでしょうし、当てられて、とにかく答えなきゃ、とろくに考えもせずに答えている子もいるわけです。

しかし、一方通行授業はそういうことはなく、ただ自分のペースで勉強できるのです。

これに向く子は確実にその方が力がつくので、大事なことはそれを見極めてあげることだと思います。

オリジナルカリキュラムがある個別指導

個別指導は、大手塾のフォローをするしかない、と考えられていることが多いようです。

しかしフリーダムはオリジナルカリキュラムを持っています。

そしてそのカリキュラムや教材にしたがって個別指導を受講することができます。

しかもそれがすべてオンラインで可能なので、子どもたちの負担を軽減できるのです。

カリキュラムがあるので、当然チェックのための月例テストがあります。

さらに各塾で行われるオープンテストに参加することで、全体の位置がどこにいるかも把握することができますが、しかし、その頻度はコントロールできる。

あまり頻繁にやって、家族ともしんどい思いをする必要はありません。

だから、フリーダム単独で受験を完結することができるのです。

集合授業に通わないと中学受験はできない、わけではありません。

「遠い」をあきらめない

一般的に言えば、今の住まいから1時間ぐらいのところで、学校を考えることがほとんどでしょう。

しかし、近くに良い学校がない、と思う場合もあるかもしれません。

引っ越しても良いかも、と思えるのなら、行かせたい学校に挑戦するのは悪いことではない。

転勤で地方や海外から東京に戻るということもあるでしょうから、それはそれで「遠い」を諦める必要はないのです。

さらに言えば、近くの塾に志望の学校別対策がなくても、大丈夫。

今はオンラインの時代ですから、学校別対策はオンラインでできるのです。

これはコロナ禍で培った一つのノウハウでしょう。だから「遠い」を諦める必要はない。

合格すれば引っ越す、ということであるならば、選択肢はかなり広がります。

学校別の入試傾向を研究する

塾としてはいろいろな学校に対応するということで、ほぼすべての範囲をすべての子どもたちにやらせます。

しかし、これが負担の原因になっているのです。

例えば御三家のレベルの問題は出ない学校なのに、そこまで勉強する必要があるか?

あるいは記述が出ない学校なのに、なぜ記述の練習をするのか?

こういう話を塾の関係者にすると、「どんな選択でもできるようにしたいから」という返答になりますが、逆にすべてが中途半端になる可能性もあるのです。

私は優先順位をしっかり決めなければいけないと思っています。

入試は合格するためにやるのですから、何ができれば合格するか、ということを考えていかないといけない。だから、まず目標を絞ります。

その次に、どんな入試を行っているのかを研究する必要があります。

研究の材料は過去問です。

今年の過去問は5月ごろ出版されますが、今も書店には去年の問題までは揃っているので、私は志望校が決まったらまず買ってしまうことだと思います。

その上で、何ができなければいけないのか、どういうレベルの問題までできなければいけないかをしっかり研究すべきです。

もちろん塾も研究していはいるが、しかし、お子さんのことを考えて研究しているのではありません。受験生全般についてあてはまることをやるのであって、お子さんに合わせてくれるわけではないのです。

塾では学校別の授業に足切をつけるところもあります。

つまり組み分けテストである程度の成績を取らなければ受講することができない、というシステムを取っているところもあるのです。

だから対策はある意味家庭でもしっかり考えておかないといけない。そしてその対策を中心に勉強を進めるべきでしょう。

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学年が上がるとそれなりに自覚が出てくる

小さい時からいくら塾でスタートしても、本人が中学受験をあまりリアルに考えられないし、兄、姉の受験を見ていたにせよ、自分が受験勉強をすることにそれほどイメージがわいているわけではありません。

しかし、学年が上がるとそれなりに自覚が出てくるし、志望校が決まったりしてくると、がぜん入試が具現化してきます。

その時、やらされている子は自分でやるイメージができないから、相変わらずだけれど、特にやらされてこなかった子は自分でやり始める。

あるいは割と早くから意識ができて自分でやる子もいるでしょうが、それでもやはりそれなりに学年が上がらないと意識は受験生のレベルにはなかなか達しません。

だから、特に早くから始めずに、中学年のときには、中学年がやるべきことをもっとやらせることが大事。

習い事もスポーツもまだまだあきらめてはいけないと思います。

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過去問は早く始めていい

結構カリキュラムは早く進んでいるのに、6年生に入った途端、復習回が増えて、なかなか学校別に向かえないところがどの塾にもあります。

実際に学校の冠は持っているものの、他の通常授業とそう変わらない、と思えるところもある。

塾としては、なるべくみんなに同じことをさせた方が塾としての効率は良いので、ここをグズグズするところがあります。

しかし子どもたちの感想を聞いてみると、やはり早めに始められた方が良かったというのが多い。

やはり最後、過去問に追われていることが多いからでしょう。

11月後半からは併願校が決まり、いろいろな学校の過去問をやらなければいけなくなるわけで、だったら最初から第一志望、第二志望の研究を始めたら良いのです。

これはあくまで研究ですから、時間を計る必要はない。

むしろ時間を計らずにすべての問題を解くことが大事です。どんな問題が出るのか、どういう形式でどのくらいできるべきなのか。

そういうことを肌で知ることで、モチベーションも上がるし、本人の勉強もより効率が上がります。

みんなと同じことをさせられているときにロスが生じていることがあるのです。

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粘り強く考える

問題をたくさん与えれば、当然終わらないといけないと考えるので、途中わからない問題はすっ飛ばすことになります。

しかし、できる問題は本当はどうでも良いのです。だってできるのですから。

問題はできない問題をいかにできるようにするか、なので、わからない問題に取り組む時間の方が大切です。

でも、とけないと時間がかかります。

最後解説を読んで、なるほど、と思うまでに結構時間がかかっていたりする。

しかし、それをかけなければできるようにはならないのです。

だからたくさん与えるよりも、課題となる問題を与えた方が良い。

それで早く終わるのであれば、早く終わったことがご褒美なのです。後であれも、これもと足さないで、自由な時間にしてあげてもらいたいと思います。

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最後の2つで間違える対策

国語の過去問をスタートさせた子どもたち。

で、選択問題で良くあるのが「最後の2つで間違える」パターン。

2つまでは割と簡単に絞り込めるが、最後のところで間違える。

ここはやはりしっかり根拠を確認する必要があります。

文の論理が通っていても、本文に書いていなければ×。

あるいは、使っている言葉が本文とちょっと違う、というような場合もあるでしょう。

作題者は作者ではないので、本文を根拠に問題は作られているから、その根拠が文中になければ×です。

そこを徹底的に考えると、おのずと答えは決まってくる。

なぜなら答えは本文に書いてあるわけですから。

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質問CHAT

WEBワークスには、質問CHATがついています。

お父さん、お母さんでも本人でも、自在にお使いいただけるわけですが、これは専任の先生が担当しています。

話題のCHATGPTは使っていません。(AIではありません。)

ですから、単純に問題の解き方ばかりではなく、学校の選び方、勉強の進め方、テストのやり直しなど、すべてにわたっていつでもお尋ねいただけます。

ただ、生身の人間なので、若干返信にお時間をいただく場合がありますことだけ、ご承知おきください。

ちょっと困ったとき、すぐにご利用いただいた方が解決は早いかと思います。

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