4教科のデータを見ていると、それぞれ子どもたちには得手不得手があることがわかります。
4教科の成績がだいたい同じぐらい、という子はあまり多くはない。
理系の科目が得意だと、文系科目が悪かったり。その逆も当然あります。
で、大事なことは、それを放置しないこと。
得意科目は、やはり精神的にはやりたいと思うもの。勉強しなさいというと、すぐ社会、と言う子もいるでしょう。
しかし、それでは4教科のバランスがいつまでたっても改善しない。
やはり、バランスが悪いと合格しにくいので、早めに手をつけて、まずは苦手意識を消しましょう。
やっていけば、案外食わず嫌いだったということはあるものですから。