2023 夏期講習のお知らせ

フリーダムオンラインは、以下の日程で夏期講習を行います。

小6生は頻出事項をまとめるとともに、それぞれの志望校に合わせた問題演習に取り組んでいきます。小5生はいよいよ入試で最もよく出るテーマを中心にした、基礎力の徹底を図ります。お子様に最適な学習スタイル、時間割の中からご都合のよい時間帯をお選びください。

本年度からカスタム個別ワークスがスタートしました。
カスタム個別ワークスはWEBワークスを使いながら、その学習内容を自由に設計できます。過去問や弱点補強など、いろいろなニーズにお応えしていきます。
受講の仕方などご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

志望校合格・学力向上へ向けて効率的なフリーダムオンラインのシステムで有意義な夏休みにしてください。

【期間】
第1クール 7月24日(月)~7月28日(金)
第2クール 7月31日(月)~8月4日(金)
第3クール 8月14日(月)~8月18日(金)
第4クール 8月21日(月)~8月25日(金)

【受付開始】
内部生 2023年5月22日(月)午後1時~
外部生 2023年5月29日(月)午後1時~

詳しくは以下のお知らせをご覧ください。
2023 フリーダムオンライン 夏期講習のお知らせ 

オンライン個別指導の方が便利

個別指導や家庭教師というのは、リアルなため、どちらかの移動が必要になります。(まあ、当たり前の話ですが…)

その点、オンライン個別指導というのは、お互いに動く必要がない。

オンラインの授業は、1対多だとそれなりに難しい面がありますが、1対1は何にも不便がありません。

ノートも見せてもらえるし、解き方も見ていられる。また、こちらの説明もいろいろな道具を使えるので、わかりやすい。

案外リアルで教えていると、参考資料とか見せにくいところがありますが、オンラインは画面に映せるのでこれも便利。

つまりオンライン個別指導の方が便利で効率が良いのです。

だからまずはここから合理化していくのが良い。

さらに集合授業の問題点も個別指導で解決できることは多いので、ここは一挙両得を目指しましょう。

一方通行授業のメリット

双方向、という言葉が割と使われた時期がありましたが、動画授業に関して言えば双方向というのはあり得ない。

むしろ一方通行授業なのです。

ただ、いつでも止められる。

あれ、今なんて言ったの?と思ったら巻き戻せる。

そして、しばらく考えてみることもできる。

つまり自分のペースで聞くことができるのです。これは非常に大事なメリット。

集合授業だと、まずは聞くことに必死になっている子もいるでしょうし、当てられて、とにかく答えなきゃ、とろくに考えもせずに答えている子もいるわけです。

しかし、一方通行授業はそういうことはなく、ただ自分のペースで勉強できるのです。

これに向く子は確実にその方が力がつくので、大事なことはそれを見極めてあげることだと思います。

授業が消えてしまう?

動画授業を配信するところはいろいろありますが、しかし、時期が来るとなくなってしまう、というサービスもあります。

まあ、その順番でやってもらわないといけないし、消さないといつまでやってもやらないから、ということなのかもしれませんんが、しかし、あとから見たいことだってある。

なので、フリーダムは消しません。

改編があることもありますが、その場合はそっくりそのまま改編してしまいますから、授業が消えることはない。

まあ、子どもたちの都合を考えると、やはり消さないでおいておくほうが良いと、私たちは考えています。

オリジナルカリキュラムがある個別指導

個別指導は、大手塾のフォローをするしかない、と考えられていることが多いようです。

しかしフリーダムはオリジナルカリキュラムを持っています。

そしてそのカリキュラムや教材にしたがって個別指導を受講することができます。

しかもそれがすべてオンラインで可能なので、子どもたちの負担を軽減できるのです。

カリキュラムがあるので、当然チェックのための月例テストがあります。

さらに各塾で行われるオープンテストに参加することで、全体の位置がどこにいるかも把握することができますが、しかし、その頻度はコントロールできる。

あまり頻繁にやって、家族ともしんどい思いをする必要はありません。

だから、フリーダム単独で受験を完結することができるのです。

集合授業に通わないと中学受験はできない、わけではありません。

学齢に合わせてやるべきことを考えるべき

最近、中学受験のスタートを前倒しするところが増えてきました。

しかし、それはある意味全員が飛び級をやっているようなものだから、当然、充分な基礎が身についているわけではないのです。

それなりに学齢が上がっていくごとに、いろいろできることが増えていき、それが次につながっていく。

だから早く始めてもうまくいかない例は多いのです。

それよりは学齢に合わせてやる方が結局時間効率が良いところはある。

わかるべき時期にわかれば良い、と考えて、逆にその分、他のことができるようにしていくことが大切です。

例えば朝自分で起きることができたり、決められたことがちゃんと守れるようになってくれば、それが受験勉強には確実にプラスになっていくわけで、そうなってから受験勉強を本格化した方がより結果は出やすいと言えるでしょう。

「遠い」をあきらめない

一般的に言えば、今の住まいから1時間ぐらいのところで、学校を考えることがほとんどでしょう。

しかし、近くに良い学校がない、と思う場合もあるかもしれません。

引っ越しても良いかも、と思えるのなら、行かせたい学校に挑戦するのは悪いことではない。

転勤で地方や海外から東京に戻るということもあるでしょうから、それはそれで「遠い」を諦める必要はないのです。

さらに言えば、近くの塾に志望の学校別対策がなくても、大丈夫。

今はオンラインの時代ですから、学校別対策はオンラインでできるのです。

これはコロナ禍で培った一つのノウハウでしょう。だから「遠い」を諦める必要はない。

合格すれば引っ越す、ということであるならば、選択肢はかなり広がります。

まずは基礎をがっちり

新5年生。

この学年は本当にいろいろな進度で勉強しています。ずいぶん早くスタートした子もいるし、ようやく始めた子もいる。

とすると相当な差がついている、と考えがちで、つい焦ってしまうところもあるかもしれません。

しかし、5年生はとにかく基礎をがっちり固めることです。

応用問題は、学校別対策で極めていけばよい。

それよりも基礎がぐらついていると、得点力が伸びないばかりか、学校別対策もつらくなってしまいがちです。

だから、手を広げない。

まずは基礎をがっちり、で進んでみてください。

これは進度の速い塾でも同じ。

基礎ができていれば、それなりに点数は取れるものです。

個の勉強が深堀されていく

集団授業というのは、先生が少ない分、いろいろな形が編み出されてきました。

最早伝説になっているかとも思いますが、まだ浪人生がたくさんいた時代。先生がいないから、授業を映像で飛ばし、かつ100人や200人の教室で大画面で見て勉強する生徒たちがいたものです。

今でも大学受験の専門の先生がそう多いわけではない分、映像授業で行われていますが、さすがに大画面ということはなくなり、生徒はひとりひとり自分の画面を見て、自分のペースで勉強をするようになった。

この流れは、やがて高校受験にまず浸透していき、高校受験はむしろ個別指導の割合が高くなってきました。

大学生が教えやすいという面もあるので、スケジュールが忙しい高校受験生には個別指導の方が便利だったからです。

中学受験はその点でいえば、高校受験ほど一般化されてない。しかし、AIと映像とオンライン指導でかなりの部分がカバーされてくると、夜遅くまで塾に通う必要は本当はない。

しかし、小学生だから、中学生ほどいそがしいわけではない。部活がたくさんあるわけでもなく、また小学校の生活態度が中学受験の合否に反映されるわけでもないので、まだまだ塾中心で進んでいます。

ただ流れとしては、これから個の勉強が深堀されていくことになるだろうと思うのです。

すでにそこまでの負担を強いられる必要はない、と考えておられるご家庭は増えているし、さらにコロナ禍で経験したオンライン学習や在宅学習が我が家にとってはプラスだと考える層は増えていくでしょう。

企業によっては在宅勤務がメインになったところもあります。同様に子どもたちの学習も在宅がメインになっても不思議ではない。

で、最終的にパラダイムシフトが2025年~2030年の間に起こるだろうと思っています。

結局、子どもたちにあまりに負担を強いると、本来育つべき資質が影響を受けてしまう。

ここを工夫していくためには、個の勉強がより効率よく行われることが大事なのです。

昔、ヨーロッパ貴族の家庭では家庭教師による教育が中心でした。

当たり前ですが、それが一番コストが高かったわけです。で、教育が一般化されていくために学校が作られていったわけだから、ここから今度はもう一段階ITが発展して逆進が始まり、次の形が生まれてくるのではないかと期待しています。

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学校別の入試傾向を研究する

塾としてはいろいろな学校に対応するということで、ほぼすべての範囲をすべての子どもたちにやらせます。

しかし、これが負担の原因になっているのです。

例えば御三家のレベルの問題は出ない学校なのに、そこまで勉強する必要があるか?

あるいは記述が出ない学校なのに、なぜ記述の練習をするのか?

こういう話を塾の関係者にすると、「どんな選択でもできるようにしたいから」という返答になりますが、逆にすべてが中途半端になる可能性もあるのです。

私は優先順位をしっかり決めなければいけないと思っています。

入試は合格するためにやるのですから、何ができれば合格するか、ということを考えていかないといけない。だから、まず目標を絞ります。

その次に、どんな入試を行っているのかを研究する必要があります。

研究の材料は過去問です。

今年の過去問は5月ごろ出版されますが、今も書店には去年の問題までは揃っているので、私は志望校が決まったらまず買ってしまうことだと思います。

その上で、何ができなければいけないのか、どういうレベルの問題までできなければいけないかをしっかり研究すべきです。

もちろん塾も研究していはいるが、しかし、お子さんのことを考えて研究しているのではありません。受験生全般についてあてはまることをやるのであって、お子さんに合わせてくれるわけではないのです。

塾では学校別の授業に足切をつけるところもあります。

つまり組み分けテストである程度の成績を取らなければ受講することができない、というシステムを取っているところもあるのです。

だから対策はある意味家庭でもしっかり考えておかないといけない。そしてその対策を中心に勉強を進めるべきでしょう。

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