投稿者「TanakaTakashi」のアーカイブ

急ぎの虫に負けるな

以前は、ちゃんと式を書いて解いていたのに、試験の練習を始めるうちに、だんだん間に合わなくなって、式を書いたり、筆算を途中でやめてしまったりしはじめる子がいます。

これはミスの原因に必ずなる。焦って解いているから、筆算も途中、式もちゅうと半端になってしまうので、ミスがでやすい。できる問題を落とす原因になりかねない。

急ぎの虫はミスを誘発する原因になるのです。

実際に式を書いて解いてみると、案外計算はそう多くなくて済むことが多い。式を書けば計算の工夫も見つかりやすいし、なにせ今自分が何をやっているのかを確認できるから、解き直しをすることなく進める。

なので、ぜひ算数の問題用紙の余白を見てください。そこがぐちゃぐちゃな子は、まずミスがでやすい。

問題用紙の余白にきちんと式を書けていけば、実はそんなにたくさんの余白が必要ないところもあるのです。

急がば回れ、で特に遅い子は正解率で勝負をするしかないのだから、式や筆算を欠かさず書くようにしてください。

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強気で行こう

6年生はこの時期、相当集中して勉強をしているでしょう。

東京・神奈川の入試までもう残り2週間。もうちょっと時間がほしい、と思っている子もいるでしょうが、しかし2週間でも相当、いろいろなことができる。

だからネガティブな気持ちは全て振り払い、今やっていることに自信を持って取り組んで欲しいと思うのです。

この時期は親も子も否定的な気持ちになりやすい。

しかし、それはあまり意味がない。ここからは一気に強気で良いと思うのです。

あと何をすれば合格するか、に集中する。

時間は限られているが、限られているところでも集中していれば相当できるようになる。

この2週間は一気に仕上げられる良い時期ですから、気持ちを強く持って勉強に打ち込んでください。

最後までできることをしっかりやり遂げていきましょう。

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2023 春期講習のお知らせ

フリーダムオンラインは、以下の日程で春期講習を行います。新6年生(現5年生)はいよいよ受験学年に向けて難易度の高い問題に取り組んでいきます。新5年生(現4年生)は2月からの授業を復習しながら、基礎力の徹底を図ります。お子様に最適な学習スタイル、時間割の中からご都合のよい時間帯をお選びください。

【期間】3月24日(金)~4月2日(土)
【授業数】(1授業1時間30分)
以下の案内をご覧ください。

2023 春期講習案内

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学校別バインダーに挑む

子どもたちの学校別バインダーのグラフがだいぶ変わってきました。

学校別バインダーは蜘蛛の巣グラフで問題が分野別とレベル別に分類されています。

自分の志望校のレベルが表示されているので、そのレベルに合わせて、クリックすると自動的に問題が抽出される仕組みです。

だから自分でどんどん進める。今度はこの分野、今度はこのレベル。どんどん決められる。わかれば次の段階に進める、わからなければやさしい問題に落とすこともできるし、間違えた問題をやり直すこともできるから、力のある子はどんどん自分で進んでいけます。

自分で問題を考え、自分で答えを出すということにこだわっていけば、段々に考える力がついてくる。そして集中して勉強ができるようになるのです。

算数の学校別バインダーの問題数はなかなかなので、それをやりつくす、ということはなかなか難しいと思いますが、蜘蛛の巣グラフが目標到達を示してくれるので、ゾーン達成に向けて問題に挑んでいる子どもたちはやはり確実に力をつけていきます。

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自分で勉強する力を引き出す

WEBワークスは子どもがやる気を持って取り組めば、すべての範囲を勉強することができるので、どんどん勉強を進めていくことができます。

でも、なかなか自分でやらないのでは、と思われているかもしれません。

だから強制的に勉強させるシステムに入れたいと思うもの。

しかし、それがかえって子どもたちの「自分で勉強する習慣づくり」を阻害しているものなのです。

受験ですから、結果は気になる。しかし、勉強を強制する仕組みに入れてしまうと、かえって遠回りをしてしまうことになりがちです。

だから、ここは腹を決めて、子どもたちが自ら勉強するように導くことが大事なのです。

自分で勉強するようになってしまえば、実際に隙間時間も上手に利用して勉強するようになるから、かえって勉強は効率よく進むのです。

逆にうまく時間を使えられれば、習い事や遊びをあきらめることはなくなります。

勉強を強制するより、自分で勉強する力を引き出しましょう。

WEBワークスはそのお役に立つと思います。

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自分の都合を優先する

集合授業に通う、ということになると塾の時間割に生徒の生活を合わせる必要があります。

塾に行く曜日や時間が決まってくるので、習い事やスポーツをあきらめる必要もありますし、また夜遅くまで塾にいないといけないところもある。

お弁当が食べられない塾もあるので、そうなるとどうしても食事の時間も遅くなる。それが短い期間であればいいが、最近の受験準備は3年に及ぶようになっているので、なかなか大変です。

そこで、子どもたちの負担を軽減する目的で開発したのが、フリーダムオンラインなのです。

フリーダムオンラインには「WEBワークス」とテレビ会議による個別指導「個別ワークス」があります。

「WEBワークス」は、オリジナルテキスト、動画授業、問題演習、本科バインダー、学校別バインダーなどがあり、自分で学習できるようになっています。これを使えば、自分でどんどん進めるし、時間も場所も自由にやることができます。

「個別ワークス」は、「WEBワークス」を学習管理者である先生といっしょに進むシステムです。

インターネットのテレビ会議を使うので、場所はどこでもかまわない。教えるのは時間さえあえば、海外にいる子どもたちにも指導ができます。

現在指導している子どもたちも、通塾という概念で言えば絶対に教えられない子がいるわけですが、それが双方大きな負担もなく一緒に勉強ができる。

また、勉強時間も子どもの都合に合わせて、ここで習う、というようなことが自在に選択できるようにしました。

フリーダムという名前は、子どもたちにもっと自由を、と思って命名しました。

本来、小学生の受験というのは、子どもたちの負担を考えて、なるべく効率良く進めないといけないわけですが、どんどん子どもたちの負担が増え、通塾期間も長くなり、習いごとをあきらめたり、友だちと遊ぶ時間も減らさないといけない。

しかし、伸び盛りの子どもたちにはもっといろいろなことをやらせたい部分があるわけで、だから時間や場所を上手につかっていく必要があると思うのです。

塾の都合に合わせる時代はそろそろ終わりにしてもいいでしょう。

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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

フリーダムオンライン主宰の田中貴です。

いよいよ2023年のスタートとなりました。間もなく入試がスタートします。

受験生のみなさんは、これまで本当にたゆまぬ努力をされてきたと思います。またご家族はその子どもたちを本当に応援されてこられました。

ここで力を発揮して、ぜひ合格を手にしていただきたいと思います。残りの時間、体調に気を付けて、これまで培った力を発揮してください。

フリーダムオンラインはこれからも子どもたちの負担を軽減し、いろいろな可能性を広げてもらうために、効率の良い受験勉強を進めてまいりますので、今年もよろしくお願いします。

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子どもに合った伸ばし方を考えることが大事

子どもたちの能力はさまざまです。

足が速い子がいて、頭の良い子がいて、計算が速い子がいて、絵が上手い子がいる。

全員がすべての能力に長けているわけではなく、すべてが成長途上。だから、子どもたちに合うやり方でその能力を伸ばすことが一番正しい道筋です。

ところが集団授業というのは、その集団のペースについていけないと、ダメになったような気にさせられてしまうところがある。

本来、受験というのは、合格するためにやることだし、中学受験は入試の一発勝負であることは明確なのだから、その一発勝負に間に合うように準備をすればいいだけの話なのです。

4年生の今頃にどんな成績であろうと、入試には影響はないし、実際にそんな時期に勉強を始めていない子どもだっている。それでも次第にみんなが準備を始め、試験で合格点を取れれば合格するわけだから、その子に合った道筋を開いてあげることが大人の役割だと思うのです。

もっと能率の良いやり方はないか、もっと素早く準備できる方法はないか、考えてあげて欲しいのです。受験勉強についてどちらかといえば過剰な負担が求められる傾向があるのですが、小学生の受験ですから体力的にも難しい部分がある。歯を食いしばって、みたいな感覚を小さいうちからあまり求めすぎないことが大事です。

今年も1年間ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

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競争するやり方から距離を置く

組み分けテストの成績で教室や席まで決まる、というのは、やはり子供たちにとってはプレッシャーがかかる元ではあるのですが、しかし、競争しないと勉強しない、という意見もあるかと思うのです。

そういう子は確かにいるかもしれません。しかし、入試自体は他人との闘いではない。

本人が合格点をとれるかどうか、にかかっています。またカリキュラムの勉強に関して言えば、その内容を100%理解できるかどうか、にかかっている。そこに他人の存在が必要な要素はほとんどない。自分がやるかどうか、自分がわかるかどうか、だけなのです。

で、競争というのは、勝者にとってはモチベーションを維持するものかもしれないが、奮わなかった子どもたちにとっては、ただただ自信を失ったり、意欲をそいだりするものに他ならない。さらに言えば、やはり勝つ方が少数で、奮わない方が多数になりやすいから、選抜される生徒だけが得をするシステム、ということになります。

選抜されなかったら、どうするか、ということになると、むしろそういう競争に参加しなかった方が良かったと思えるほど、自信を失ったり、やる気が出なくなったりする。

自信を取り戻すまでに途方もない周りの努力が必要になったりするのです。

だから、多少なりとも競争と距離を置いた方が良いのです。カリキュラムテストは本当にわかっているかを確認すればいいのであって、人と競争する道具である必要はないのです。

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時間の自由

塾を始めるとき、集合塾の場合は授業時間が決まっています。

例えば月曜日、水曜日、金曜日の5時~9時まで、とか。

本人の時間もそうですが、これに家族も合わせなければいけないところがある。例えば食事。どうしても夜9時まで塾に行っているということになると、家族の食事の時間はバラバラになります。

また、お迎えの時間もある。一人で帰ってこれるというのであれば助かりますが、やはり心配で迎えに行くご家庭も多いでしょう。誰が行く、お父さん?お母さん?

その意味ではいろいろスケジュール調整をしないといけない。さらにこれに習い事やスポーツが関わってくると、習い事を止めなければいけなかったりするのです。

しかし、習い事はできる限り続けた方が良い面はあります。子どもたちにあいろいろな可能性があるので、できればそれを伸ばしていくチャンスは欲しい。また受験勉強ばかりに偏ってしまって、身体を鍛える部分がなくなるのもさみしいし、また本人がストレスをためる場合もあります。

ある子は6年生で、いよいよ受験勉強に、ということでスポーツをやめたものの、行き場のないエネルギーを持てあまして、つい学校で暴れるようになりました。学校の先生とも相談した結果、スポーツに戻してみたら、何の問題もなくまた勉強にも集中できるようになって、かえって良かったということもありました。

なので、時間の自由はなるべく確保した方が良い。

フリーダムオンラインを始めるにあたって3つの自由を提唱しました。

その最初が「時間の自由」。あと2つが「場所の自由」と「ペースの自由」です。中でも授業時間を自分で決められる、のはやはりとても便利です。

子どもの潜在的な力を伸ばすために、ぜひ時間は有効に使ってください。

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