自分の時間をコントロールするには

毎年同じことを言っているとは思うのですが、まず、自分で起きる、ところからスタートしないといけない。

時間管理とか、決めたスケジュールをこなす、とか、は自分の時間をコントロールする力がないとできないわけですが、しかし、最初のスタートを他人に頼っているようでは、やはりうまくいかない。

ただ、子どもたちもかわいそうなところがある。

前日、塾の宿題で、夜寝る時間が遅くなれば、それは子どもだから、まだ寝ていない、というか起きられない。

これは成長の問題なので、体が睡眠を求めている以上、本人のせいにはできないのです。

だから、ちゃんと起きられる時間に寝る、というところからスタートしないといけない。

そして、充分に睡眠がとれていれば、自然に目が覚めて、朝の勉強ができるようになる。

ここがしっかりすることがまず5年生には必要です。

計算用紙は使わない

塾に行くと、コピーの反故がたくさんあるので、それを使って、計算用紙にしている教室というのが、たまにありますね。

しかし、計算用紙は使わない方が良いでしょう。

計算用紙を使っていると、だんだん計算が粗くなる。

実際に入試では問題用紙の中に、計算部分があるのですが、それを計算用紙のように使ってしまうと、結構スペースがなくなったりする。

むしろ、筆算もていねいに書いて、式と同じように扱っていく方が、最終的にはミスがなくなり、合格しやすくなります。

だから、計算用紙はなるべく使わない。

ノートの中で、筆算も式もいっしょに書いて、後から確認できるようにすることの方が、正解率を上げられます。

この学校なら受けさせたい

という受験の仕方もあるものです。

最初から、いろいろ準備をして、そのうち成績を見ながら志望校を決めよう、と考えるご家庭が多いとは思うのですが、ある学校に出会って、この学校なら受けさせたい、という気持ちで親子ともに受験勉強を進めることもあります。

そうなると、徹底的に学校対策をします。

まあ、他のテストは知らないが、この学校の入試なら合格点がとれる、というところまで進める。

模擬試験では偏差値が届かない、ということもありますが、本番ではちゃんと届いたりするものです。

だから、まあ、成績とは別に、志望校を常に考えてください。

そんなに、あれもこれもとできないですが、1校、2校の話なら充分に対策できるでしょうから。

本人がやる気になったとき、いかに効率良く勉強できるか

結局、子どもたちが自分で勉強をやるようにならないと、力はつきません。

ただ、やる気になったときに、合理的に進める道筋がないと、遠回りをしてしまいます。

だから、シンプルにやることを決められるようにした方が良い。

特に志望校対策は、大事です。

基本的には過去問が中心ですが、算数や理科はやはり問題演習をやり込まないといけないところがある。

だから良く出て、できないところがカバーできるように「学校別バインダー」を作ったのです。

やればやるほど、自分の合格への道筋がしっかり蜘蛛の巣グラフに出てくるから、本人のモチベーションも高まっていきます。

今年も結局、これをやり込んだ子どもたちが、力をつけていきました。やる気になって、何をやるかシンプルに決められるように指導を続けています。

キーボードヘの心配は不要

WEBワークスで子どもたちが自在に勉強を進めるためには、キーボードの扱いが必要になります。

なので、ある程度学年が上がらないと難しいところがあり、最初のうちは、お父さん、お母さんに手伝ってもらっている子どもたちも少なくありません。

しかし、最近はタブレットで、フリック入力ができるようになり、これだとキーボードよりも簡単に子どもたちが自分の答えを入力することができるので、俄然、便利になりました。

今はさらに、音声入力も可能なので、まあ、やり方はいろいろあって、子どもたちが自在にタブレットやパソコンを扱うことで、勉強が合理化できるようになってきています。

中学校に入れば、レポートもデジタル化での提出になってきていますし、生徒管理もそれで行われていますから、まあ、早くできるようになっていった方が良いでしょう。

旅先で勉強?

家族旅行中に、春期講習を受ける、という子がいました。

旅行に行く先まで勉強しなくても良いのでは?と思われるかもしれませんが、普通、講習を受けるなら旅行には行けないのです。

この子の場合、オンラインの個別指導を午前中に受けて、午後からは家族と一緒に遊ぶ、という春休みを送りました。

これはこれで、ありだと思うのです。

むしろ、オンラインだからこそできるワザとも言えるので、この手法はいろいろ使えました。

お父さんの海外出張についていったついでに、ホテルでオンラインの勉強をした、と言う子もいますし、時差に制限はあるものの、海外で個別指導を受けていた子もいます。

オンラインというのは、いろいろなやり方があり得るわけで、それが自由を創り出す源とも言えるのです。

全部の動画授業を見られる理由

フリーダムの6年生は5年生からの動画授業、システム学習をすべて使うことができます。

システム学習は、ある時期だけしか見られないところもありますが、フリーダムは全部見られるようにしています。

それはやはり振り返りが大事だと思うから。

流れによっては、このテーマの基礎が完全にわかっていなかった、ということもあるし、忘れた、ということも当然ある。

だから、振り返られるようにシステムができているのです。

したがっていつスタートしても、いろいろな学習を自分のペースで進めることができる。

で、入試までに間に合わせれば良いのだから、別に塾の組み分けに間に合わせなくても良いのです。

ここが精神的には非常に大事なポイント。

では,遅くなるか、と言えば、そんなことはない。やはり入試があるので、そこに向けて最後全員ピッチはあがっていきます。

転勤でも大丈夫

フリーダムで勉強していた子の家族が転勤になりました。

受験して合格したら、やはり子どもとお母さんは引っ越す予定になっていたのですが、しかし、まだ受験までには時間がある。

というので、やはり家族で引っ越すことになりました。

ただ、フリーダムなので、まったく問題はなく、引っ越し後また、勉強が続きました。

これはやはりオンラインの強み。

場所の自由というのは、予想外に役立つこともあるのです。

小5からの中学受験

最近は、通塾を始める学年がどんどん低年齢化しています。

小学校1年生から塾に通い始める、という話も聞きますが、しかし、やはりこれはちょっといろいろ問題があるかもしれない。

実際に中学入試に出題される問題は、どの塾でも大方小学校5年と6年で勉強をするので、それまでの通塾はその基礎とプレトレーニングの時期になるから、あまりそれが長すぎてもいけないし、また子どもたちが受験に飽きてしまってもいけないのです。

フリーダムは2年間で完成する中学受験をめざしていますが、これはやはりあまりに早くからやっても、子どもたちのモチベーションが固まらないので、なかなか難しいところがあり、それが原因になって親子バトルが展開したり、子どもたちが自信を喪失してしまうのを防ぐためなのです。

で、小5からの中学受験で間に合いますか?と言われれば、当然間に合います。

フリーダムの場合、小5で基礎を固め、小6からは学校別傾向に即して応用力を鍛える、というスケジュールなので、志望校の出題傾向に合わせる分、勉強がより効率良く進められるからです。

なので、早くから始めなければいけない、と思う必要はありません。

また、出遅れた、と思う必要もありません。

これからスタートする、でも充分に間に合います。

海外からでも受講可能

フリーダムオンラインは3つの自由を標榜しています。

その2番目が「場所の自由」です。

フリーダムオンラインの個別ワークスは、テレビ会議システムを使う個別指導ですから、自宅で受講できます。

先生も、自宅のパソコンからシステムにアクセスして授業を行うので、基本的に安全な場所で授業を受講することができますから、通塾で心配することがありません。

どこでも受講できる、というのはいろいろ便利なことがあります。これまで会員生がいろいろな使い方を編み出していました。

スポーツの合宿中、アクセスして算数の授業を受けたり、季節講習をおばあちゃんの家で受けたり、旅行先で授業を受ける子もいました。

そんな、旅行先まで、と思われるかもしれませんが、逆に塾に行かなければならず、旅行を諦めるよりはマシかもしれません。

場所の自由は地方にいて、東京の学校を狙う子どもたちにもチャンスを広げています。

時差にもよりますが、海外で受講し、個別指導を受けていた子どもたちもいます。

自由な場所で、自由な時間で受講できるスタディールームオンラインで、効率の良い受験勉強を実践してください。

体験授業を受け付けています。まずはWEBワークスに登録して、システムをご確認ください。

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