学習のヒント」カテゴリーアーカイブ

学校別個別ワークス

夏休みから各塾では学校別特訓や学校別対策授業が行われます。

しかし、すべての学校に対してそういうクラスが作られるわけではない。かなり大規模な教室が、相当にクラスを増やしたとしてもやはり限界があるでしょう。だから、各教室でそれぞれ1つ、ないし2つの学校別特訓を用意し、自教室を離れて、参加する場合もあるし、また何校か、まとめたクラスもあるかもしれない。

で、すべての学校別特訓があるわけではないから、逆にいえば、ひとつひとつの対策は本来、家庭が考えていかないといけない、のです。

しかし考えてみると、ある一部の学校については学校別特訓があるが、ウチの子が受ける学校の学校別特訓はない、のは不公平な部分があります。やはり塾としては、全員に学校別特訓ができるようにするべきだけれど、それはもちろん集合塾では考えられないこと。

ここが視点の切替えどころでした。

つまり全員に対して学校別特訓を用意するには個別指導でなければ不可能だ、ということなのです。それでなければ何らかの「まとめ」をしないといけない。大学附属校特訓とか、あるわけですが、ひとつひとつの学校を見れば全然違う、ということは多々ある。

だから、それをこれまでは家庭がやらなければいけなかったのです。

学校別個別ワークスというのは、その問題を解決した指導法です。過去問とオリジナルシステムの「学校別バインダー」を使い、志望校に出題されるレベルの問題に特化して勉強を進めていく。

本人に不足している、と思われることだけをやるから、効率が上がります。さらにテレビ会議を使うので、通塾の負担もない。学校別のために、遠くの教室に通う、ということもありません。また、わからないところは先生に聞けるから、過去問の進みも早くなっていきます。

これから夏に向かって、学校別対策をしっかり考えていくことが、勉強の効率を上げる一番の方法ですから、ぜひお役立ていただければと思います。

学校別個別ワークスの無料体験も承っています。まず、WEBワークスの無料体験にご登録ください。
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受験勉強を2年間で集中する理由

フリーダムは2年間の受験勉強を推奨しています。

だからといって、受験の勉強に対して手ぬるいわけでは決してありません。概ね受験カリキュラムは6年生の1学期までには終了してしまうので、あとは学校別対策で一気に得点力をつけていく。

その分、6年生の夏休み以降の勉強はなかなかハードです。ただ、それは受験する以上、当然の話だと思うのです。

ただ、ではその時期を早めて4年生からやっているのが今の多くの塾のカリキュラムになっているわけですが、4年生から詰め込めるわけではない。まだ十分に体力も知力も育ってない段階で無理をさせても、なかなか難しいし、むしろそれで自信をなくしてしまうでしょう。

早熟の子であればいいが、そうではない子どもたちまで同じペースに巻き込まれているのが問題なのです。

しかし、6年生のこの時期になれば、それなりに体力、知力もついてきてあとは目標に向かってしっかりがんばらせても特に問題はなくなる。しかし、すでに疲弊していると、ここで伸びない。そこが問題なのです。

子どもが十分に対応できる時期に一気に勝負をかけていく方が、結局は力もつくし、時間も短くて済むわけで、フリーダムはそこに狙いを定めているのです。


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最後まで式を書ききる

子どもたちが問題を解いている様子を見ると、やはりいかにも「急いでいる」という感じがします、

で、記述式で式が完全に合っていなければ○がもらえない場合はがんばって式を書ききっていても、そこまで求められていない場合は、式が途中で終わっていることが多い。

これは頭の中の方が式よりも先にいっているからです。もう式の計算が暗算でわかっているから、次のステップに進んでいる。しかし、式が残らないと、そこで何を考えたか確認の仕様がない。

結果として、その場面で計算間違いをしてしまったら、式を見直してもミスが見つからないことになるのです。

だから、面倒でも式をひとつひとつ書き切る工夫をしないといけない。

そして、それを確認する。

これがは事なルーティンのひとつになります。

入試というのは、「人ができない問題ができる」よりも「人ができる問題を間違えない」ことの方が大事なのです。しかし、ミスは起る。できる子どもたちもミスはするのです。ただし、試験時間中に修正している。

つまり修正する方法を身につけているから、ミスがみつかり、間違えないようになるのです。

模擬試験や過去問の練習では、これを身につけることが大事。

なので、きっちり式を書ききり、それを確認する癖をつけてください。


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動画授業で復習する

勉強を始めた時期の問題もあり、あるいは、勉強不足のところもあったりすると、もう一度最初から復習したいテーマが出てくる場合があります。

例えば、地理は、だいぶ前にやったけれど、しっかりやろうという意識もなく勉強していたところもあって、あまり良く覚えていないという子はいるでしょう。

そういうときに便利なのはやはり動画授業です。

同じところを何回でも見られるし、また通しで全部見ようと思えばそれもできる。

ある子は歴史の流れがあまり良く理解できていなくて、断片的な知識だけが並んでいましたが、一気に歴史の動画授業を見て、「そういうこと!!」と言っておりました。

動画授業はそれなりに時間もコンパクトに収まっているので、急いで復習するツールとしては大変便利です。


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中学受験、フルリモートのすすめ

とんでもなく暑い日々がやってきました。

6月の末から梅雨明けということになると、およそ3か月暑い日々が続く、ということになります。

これは本当に気を付けないといけない。子どもたちにも相当しんどい夏になりますから、やはり消耗しないようにきをつけないといけません。

で、コロナ禍でリモートの体制ができ始めているので、こういうときはフルリモートで対応するのもひとつの手。

先日、家でやれることは家でやった方が良い、というお話をしましたが、夏は特にそうです。

行き帰りの消耗を考えても、ここはできる限り、家で勉強できる体制をとった方が良いでしょう。

フリーダムのWEBワークスはワンストップで中学受験に必要なものが揃います。

学校別対策もできますから、お役に立てていただければと思います。


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家でできることは家でやろう

以前はネットで買い物をする、というのも、うまくいかないのではないか、と思われていました。

買い物は、やはり実物を見ないといけないから、というようなことだったと思うのですが、しかし、今の現状を考えるとそんなことはなくなってきている。

いろいろなものがネットに置き換わってきて、最後に残るのが教育と医療、と言われてきましたが、コロナ禍でそれも大分変わってきました。

これまでに多くの子どもたちがネットの授業を体験しました。教育ですからやはりそこは先生がいた方が良い、という考えもあるでしょう。

しかし、ネットで勉強するのは、本を読むのと同じこと。

要は情報を得て、それで問題を解くことができるか、ということなのです。

一方で、中学受験は学校ではなく、塾が中心にあるので、ペースは商業ベースで決められます。したがって本当は要らない負担をさせられているところがあるのです。

せっかくWEBで勉強するやり方を手に入れたのだから、子どもたちの負担を軽減してもらいたいと思うのです。

お父さん、お母さんも在宅で楽になった部分はあると思うのです。それを子どもたちが享受するのは悪くないのでないでしょうか。


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締め切りを変えられるメリット

どの塾でも、カリキュラムは決まっていて、そのカリキュラムに併せて昇降テストや組み分けテストがやってきます。

しかし、どの子も同じように進めるわけでは実はない。その週忙しいことはあるかもしれないし、またまだよくわかっていない、という場合もあるでしょう。しかし、そういうのは基本的に許されない、締め切りがあるわけだから、まあ、有無を言わせず試験は受けなければなりません。

試験を受けなければいけないのは仕方がないとしても、それでクラスが昇降するとやはり子どものモチベーションにも問題が出てくる。だから、クラス落ちを避けるためにテストを受けない、という子もたまにいるそうですが、しかし、そう何回もは許されない仕組みになっているそうです。

フリーダムは毎週カリキュラムが決まっていて、4回に1回月例テストがやってくるように出来ています。しかし、そのペースは勉強の進み具合によって違ってきます。

で、WEBワークス、個別ワークスとも個別に進むから、先に進むこともできるし、後から受けることもできる。

5年生から海外でスタートした子は、半年遅れで月例テストを提出したこともありました。しかし、大事なことは、わかってからテストを受ける、ということで、別にフリーダムの場合は昇降がないから、それでも構わない。

納得してから、テストを受ければそれなりに点数も良くなるし、わかった、ということが納得できるので、それはそれでも良いわけです。

今の子どもたちの様子を見ていると、算数が好きで、算数だけばく進している子。逆に算数だけ、ゆっくり進んでいる子もいます。

またシステムで勉強するのが気に入って、先までどんどん進んでいる子もいます。

別に早く終わる必要はないが、無理して遅くする必要もない。簡単だと思うところは進み、大変だと思うところはゆっくりやれば良いのです。

例えば、終わらない課題については、空いている曜日を使って自分で勉強する。それでもわからなければ次の授業のときに聞けば良いので、その調整も学習管理者と相談すればいい。

子どもたちも自分の次の課題をどこで、どう実行するのかがわかるので、その週の過ごし方を決めやすい。

最終的に入試に間に合えば良いので、習い事や学校行事などとも併せて勉強を進めて欲しいと思います。


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先生と一緒に過去問を解く

そろそろ過去問を始めましょう、とお話ししていますが、なかなかわからない問題が解決しない、という場合があるかもしれません。

今の時期は研究をしなければならないので、時間を計らず、すべての問題を解き、わからない問題を解説を読みながら理解する、ということが必要になりますが、実際にやってみても、解説がよくわからない、となるとなかなか先に進まないでしょう。

まずは国語から。国語はテキストの問題もありますが、何を言っても自分の学校の問題を解いた方が気持ちの乗りやすいし、がんばる気持ちも強くなる。

しかし、なかなか解けないこともあるでしょう。ですから、点数として考えてはいけないところがある。

算数もだから一問ずつ解いていく、というので良いでしょう。

学校別個別ワークスも始まりましたが、一問ずつ解いて答え合わせをしていく。別にその年度の問題が全部できる必要はない。1回の授業で1年分すべてが終わらないこともありますが、それでも中途半端な理解になるよりは、じっくりわかってもらった方が良い。

先生に見てもらいながら進むと、案外過去問の勉強はそれほど大変ではなくなります。


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本科バインダー、学校別バインダーから浮き上がるデータ

フリーダムではWEBで答え合わせをするので、その結果がすべて記録されます。

記録がたまっていけば、当然、その傾向が出てくる。何ができて、何ができないのか、は本科バインダー、学校別バインダーの蜘蛛の巣グラフで表示されます。

またタイムラインでは、何をどのくらい勉強したのかが、結果とともに表示されるので、自分の学習の成果が把握できます。

なので、当然、そこから次にやるべきことが導き出せる。

できないものをどうできるようにするか。

ここがすべてなのです。

それができれば、勉強は効率化されます。何でもかんでも解けばよいということではない。

時間は有限ですし、志望校も決まってくれば、何を優先すべきかを絞り込むことで力の付き方は変わってくるのです。

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5年生、スローダウンのすすめ

5年生は、受験勉強を始めて1年経過した子どもたちが多いのではないかと思います。

で、最近ご相談を受けるのが、やはり今の塾のペースはしんどいというお話。

実際、その通りだと思います。本来6年生の1学期で終えるカリキュラムを半年以上前倒ししており、さらに、最近は2年間先延ばしして2年生の3学期(3年生になる年の2月)からスタートしている塾もあります。

これはほぼ全員が飛び級をしているようなものなので、個々の子どもたちの成長に合わなかったり、まだ十分にモチベーションや学習習慣がつかないまま、塾のペースに巻き込まれ、なかなか自信ややる気が持てなくなっているのです。

さらに最近深刻なのが、子どもたちのストレスがかなりいろいろなところに出始めている点。家族での言い争いもそうですが、ストレスでいろいろな病状が出てきて、「中学受験から撤退しよう」と決めたご家族もいるようなので、これはやはり早く手を打った方が良いと思うのです。

そこで「スローダウンのすすめ」です。

実際に多くの塾のカリキュラムはあと半年で終わってしまうことになりますが、これまで勉強してきたことが十分に理解できていない、あるいはまだ基礎が定着していないから、勉強が追いついていかないし、自信が持てないところも大きいのです。

本来、勉強は楽しくなければいけません。知らないこと、わからないことが「できるようになる」から面白いし、できれば先に進みたいと思うもの。しかし、カリキュラムだけが先走っていて、本人に「わかる」という実感がなければ当然勉強はつまらないものになってしまいます。

なので、スローダウンしましょう。

が、今の塾にいてはスローダウンできないので、ぜひフリーダムのカリキュラムシステムをお使いいただきたいのです。

フリーダムは2年間で完成するカリキュラム。ですから、今進んでいるところは、ちょうど多くの5年生の半年前です。これから比や割合に入っていくところですから、入試で最も重要なテーマがこの後勉強します。すでにある程度勉強していれば、復習をかねることができるでしょう。フリーダムは5年生では基礎を中心にしていますから、できることが多くなればシメタもの。

またフリーダムでは、テキストにある問題が終われば、そのカリキュラムは終わりになりますから、はっきり最後が見える。さらにテストは毎月ありますが、順位がつかない絶対評価ですから、そうストレスを感じない。

それで1年間勉強すれば、中学受験に必要な内容の履修が終わります。そうすると6年生の夏期講習になりますから、各塾で学校別の対策授業がスタートします。そのままフリーダムにいていただいてもいいですし、そこで他塾の試験を受けて学校別対策に参加されても良いと思うのです。なに、成績が上がっている子を塾は暖かく迎えます。だって合格実績になってくれますから。

いったんスローダウンして自信を取り戻し、本人がやる気を出してくれるようになれば、現状は大きく変わります。1年間といわず半年でも成果を出す子どもたちは多いので、「とにかく自信をつけ、やる気を出せるようにする」ことが肝心なのです。

とはいっても、いろいろご不安な点もあるでしょうから、ぜひ専任の講師とご相談ください。テレビ会議ZOOMで、ご相談いただけます。

以下のURLのフォームからぜひお申込みください。費用は無料です。

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