5年生の担任から」カテゴリーアーカイブ

どう効率化するか

元々中学受験の範囲は学校で言えば中学2年程度までには及んでいます。

本来中学受験であれば、小学校で習ったことで勝負できればいいわけですが、それだとなかなか差がつかないので、小学生でも分かる、という範囲になっている。小学生でも分かるというのは、なかなかつかみどころがないので、どんどん範囲が広がってきたところがあるわけです。

それで塾は、「どこを受けても大丈夫なように鍛える」というような勉強の仕方をさせます。しかし、それは途方もない部分がある。だから多くの子どもたちが大変な思いをしているわけです。

では、どうやればシンプルにできるのか。

中学受験は独自入試です。

すべての学校が自分たちの入試問題を作る。

各校にはとりたい生徒像があり、必要だと思われる資質があるから、問題が学校ごとに違います。

レポートの多い学校は記述を出したいと思うだろうし、バランスの良い子がほしいと思う学校は、多くのテーマから少しずつ問題を出す。

結果としてそれぞれの学校に出題傾向が明確に出てくるのです。ならば学校別の傾向からある程度、やるべきことを絞ることができる。

そこでフリーダムでは「基礎を固めて、応用の枝葉は学校別傾向で伸ばす」という方法にしたのです。受験勉強は「合格するために」やるのだから、「出るものをやる」のが一番です。

逆に5年生の間はとにかく基礎をしっかり固める、ということに費やす。応用問題の練習は、過去問や学校別傾向の問題演習のところでしっかりやっていけばいい。それを考えられる基礎力をしっかり育てることが大事なのです。

捨てるものがあることは、効率を上げることになるのです。5年生のこの時期はカリキュラムに追われることが多いものですが、まずは基礎に特化していくことが大事ではないかと思います。

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5年のうちに読解力を上げる

最近の入試問題は、文章が本当に長くなりました。

国語は物語文だけ、という学校も見受けられますが、その代わり本文が長い。だから、短時間で読み取る力が必要になってきています。

だから5年生のうちに読解力をあげたい。ところが、読解力というのはそう簡単につくものではありません。

やはり日頃から文章を読む機会を増やし、その内容を考え、自分の考えをまとめる、読んで、考えて、書くという3つの能力を伸ばさないといけない部分があるのです。

これはコンスタントに長文読解の練習を積み重ねていく必要があります。

フリーダムオンラインでは、毎週の教材が用意されていますが、5年の内から入試問題を演習しています。

さらにあてはめ作文を使って、文中のキーワードを探す練習も一緒にする。

そのことによってさらに読解の幅を深めていくのです。

国語の読解力は一朝一夕でつくものではなく、ある程度長期的な練習を継続する必要があります。

5年生のうちから読解力がついていけば、6年生になって国語の点数が安定しますから、いろいろな問題は早く解決することができるので、5年生のうちは読解力を上げることに力を入れましょう。

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5年の秋に第一志望を決める

中学入試で大事なのはやはり目標です。

子どもたちががんばるためには、やはり「この学校に入りたい」というのが一番の動機になるべきです。

で、そのために5年生の秋に第一志望を考えていくのは大事なこと。

成績など気にしない。このまま順調に伸びていったらどこに入れたいか?

そりゃあ御三家? そうですか? 本当に?

ということを親も子も考えていく時期なのです。

中学入試は独自入試で、各校が入試問題を考える。だから、それぞれの学校で出題傾向が違います。

したがってこれからの勉強は、やはり「入試に出るものをやる」ということが基本でなければいけない。

ところが塾はいろいろな学校に対応するという観点から、その範囲が一気に広くなってしまうのです。この効率が悪い。

だから最初から志望校を決めていった方が、勉強はやりやすくなるのです。

ということで、この秋、第一志望について真剣に考えてみてください。

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キーワードを探す練習

フリーダムのWEBワークスの国語の問題には、「当てはめ作文」があります。

これは、文章の要約を表した文章の中に空欄があり、それを文中の言葉で埋める、という問題なのですが、やってみるとそう簡単ではない。

子どもたちもテキストをひっくり返しながら、いろいろ言葉を見つけては文字数に合わせて当てはめています。

この目的は、文中のキーワードを探す練習をする、ということです。

国語の問題というのは、文章があって作題者がその文章を根拠に問題を作ります。したがって文中にこう書かれているから答えはアというような論理が成り立っているわけで、文中のキーワードに対する感覚を強めなければ、答えが見つからない。

で、この作業をすることによって次第に、文章の中でポイントとなる部分が目につき始め、キーワードを絞りやすくなってくる。それと同時に、文章の趣旨が頭の中に整理されてくるので、この作業の後に問題を解くと、正解率がかなり高くなってきます。

文章読解の能力を上げるためにはいくつかの能力を複合的に高めていく必要がありますが、この練習も大事な要素の一つです。

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スローダウンしてもいいから基礎に徹する

2学期も押し迫ってきました。

6年生はいよいよ受験という時期に差し掛かってきましたが、5年生もなかなか大変な時期です。

今勉強していることは、入試に直結するテーマが多いし、比や割合を使っていろいろ応用しなければならないところも多いので、ついていけないと感じる場合も多いかもしれません。

ただ、5年生はまだ時間がある分、しっかり基礎を定着させた方が良いのです。

中途半端にしかわかっていないまま、問題のレベルを上げてしまうと、パターン化しようとする頭の動きがどうしても出てくる。

原理的な理解がないまま、こうして、こうしてと手順だけを覚えるようになってしまうと、その時間はまったく無駄になります。

だから、慌てない。

今は基本をしっかり学ぶ時期です。その土台がしっかりしていれば、やがて応用問題はちゃんと解けるようになります。

もし塾のペースについていけない、という場合は一度スローダウンしても良いから、しっかり基礎を定着させていきましょう。

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スタートが遅れてしまった?

近年、中学受験塾の入塾の時期がどんどん早くなってきています。

小学校に入ったらすぐよ、とか、そんな話も聞こえてきて、実際に、中学受験をするかどうか迷っているうちに「遅れてしまった!?」と思いがちですが、そんなに慌てる必要もありません。

実際に入試に出る内容を習うのは、6年生と5年生が中心。

それまでは基礎を続けていくわけですが、もちろん練習してもいいが、別にそれがなければどうにもならない、ということではないのです。

むしろちゃんと中学受験をしよう、~中学に合格しようという目標を決めてからでも十分に間に合う。

ですから、遅れてしまったと思わず、ウチはこうしようと決めてから挑戦を始めてください。

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5年生は基礎に徹する

中学受験の範囲は途方もなく広いものです。

学校の教科書で見ると中学3年生まで広がっています。だからそれをすべてマスターすること自体がなかなか大変です。だったら基礎だけしっかり固めて、必要な応用力は受験するであろう学校の対策でつければいいのではないか、ということで、フリーダムではそれぞれの志望校の学校別対策で応用の枝葉を広げていくことを考えています。

一番行きたい学校の入試に沿って応用力ができればいいわけです。

だから受験カリキュラムが前倒しになっていますが、そこは基礎がしっかりしていればいい、と切り替えてください。つまり、あまり難しいことが4年生や5年生のうちにできなくたっていいのです。それよりは基本問題ができることに注力する。

そして早めに第一志望を絞り込んでいくことです。むしろ学校別の対策を早めに始められるようにすれば良いのです。

例えば国語の読解問題はどこの塾のテキストでも、だいたいはどこかの学校の入試問題なのです。だったら、他の学校をやるよりは自分が受ける学校の入試問題をさっさと解き始めた方がよほど効率が良いはずです。でも塾ではそんなことはできません。当たり前ですが、みんな違う志望校なのだから、みんながそれぞれの志望校の過去問を解き始めたら授業になりません。

だから共通な話題を持つ題材を選ぶわけだけれど、それが自分が受ける学校の出題に沿うかどうかわからないわけです。だったら、基礎だけがんばって、後は自分の受ける学校の勉強対策をした方がよほど良いということになります。

今4年生、5年生のご家庭はもしかすると大変な想いをされているかもしれませんが、応用まで行かない、と思うのであれば切り捨ててしまうと良いでしょう。基礎まで中途半端になることの方が怖い。むしろそこに集中して、そこまでできたらもうOKを出してあげていいのではないでしょうか。

後は6年生になって、学校別対策で応用の枝葉を広げていきましょう。

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今の状況は飛び級のようなもの

新5年生の授業が始まりました。

これから2年間で志望校合格に向けて勉強するわけですが、それでもやはり長いなと思います。

大学受験だと多くの受験生はせいぜい1年半ぐらいが準備期間ではないでしょうか。高校2年の秋ぐらいからそろそろやろうか、みたいな感じ。

2年の受験準備というと、高校2年に入るともう受験勉強ということになるわけで、高校生にそんなことを言うときっと、「まだ早いよ」というでしょう。

小学生だから確かにそんなに無理なことはできないが、だからといってあまりに長すぎても飽きてしまうところはあるのです。

それに早く始めても、子どもの成長が追い付いていない場合がある。

本来学齢に合った勉強の与え方があるわけですが、今のペースは一昔前の飛び級のような状態です。

飛び級というのは学年を超えて先の勉強をすることで、これは子どもがそれなりに成長していないと、いろいろな歪を生みます。

実際に現在のやり方はいくつかの問題をはらんでいるのですが、特に最後のところにきて子どもがやる気を失っているケースがある。

これまで、できない、できないと散々言われてきたことで自信もやる気もなくなってしまっている。

最後に「僕がやりたいといったわけではない」みたいな感じになってくるので、無理がたたると子どもの成長にもプラスにならなくなります。

みんながやっているから、ということでスタートするご家庭が多いですが、本当に大丈夫か、確信を持てないままスタートしていることが多いでしょう。

なので、うまくいかないと感じたら、やり方を考えてみる必要があります。

何とか追いつこうと思って、どんどん底なし沼にはまってしまうことが良くありますから、気を付けてください。

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しっかり狙おう

この学校に入ってほしいなあ、と親が思う学校もあれば、子ども自身が行きたいと切望する学校もあるでしょう。

しかし、現実、今の成績ではちょっと・・・、とつい考えがちになってしまっているのではないでしょうか。

でも、いくらなんでも、限度ってものがあるし・・・。

って決めているのは、ある意味大人だけかもしれません。

子どもたちは、むしろぜひ行きたいと思っている。だったら、狙えばいいと思うのです。

入試は1校だけ受けるわけではない。東京、神奈川の場合、多くの子どもたちは5〜6校受験します。したがって、第一志望もあれば、安全校もある。

しかし、子どもたちを引っ張るのはやはり一番行きたい学校ですから、そこを受け入れないと何事も始まらない。

今の成績は上げればいいのです。

まずは目標を受け入れる。さて、どうするか。一緒に考えていくことが大事です。

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受験学年を迎えて

5年生はいよいよ来月から受験学年を迎えます。

それに先だって、まず親の心構えをしっかり決めましょう。

これから、子どもたちはいろいろな壁にぶつかると思います。

わからないこと、できないことはたくさんある。こんなんじゃ、合格しないんじゃないか、という気持ちが親にも子にも出てくることは多々あるでしょう。

しかし、わからない、できないということを否定的に考えてはいけません。

わからない、ならどうすればわかるようになるか。

できない、ならどうすればできるようになるか。

ということを、親は一緒に考えていけば良いだけの話です。

子どもたちの能力は今にとどまるものではありません。

テストの成績だって、ある瞬間の記録にすぎないということを考えておかないといけない。

山を登る道はいくつもあります。

早くすたすた登っていく子もいれば、道草をいっぱいする子もいます。

受験だけを考えても、6年生の2月に間に合えば良いだけであって、今がどうであるか、はあまり問題ではない。

現状を把握することは大事ですが、これからどうするかを一緒に考えていけば良いだけだと思います。

組分けテストにしろ、月例テストにしろ、その子の瞬間を記録しているにすぎない。

明日のことなど何も示してはいません

できなければ、できるようにする。わからなければわかるようにする。

この考え方を、ぜひお父さん、お母さんにはしっかり持っていてほしいと思います。


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