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まずは基礎をがっちり(2026年版)

5年生は土台を固めることに注力を

新たに5年生になるお子さんを見ていると、学習の進み具合は本当にさまざまです。早くから先取りしている子、つい最近基礎に取り組み始めた子など、クラス内でも差が生じやすい学年です。

その状況に焦って、次々と範囲を広げたり難問に手を出したくなる気持ちはよく分かります。ただ、最初にやるべきことはむしろ逆で、学力の「底」をしっかり固めることです。

応用問題や入試対策は重要ですが、それらは基礎が安定してこそ効果を発揮します。基礎理解があいまいなまま先へ進むと、結果的に得点が伸び悩むだけでなく、学校別の対策にも大きな負担が生じます。

具体的には、無闇に学習範囲を広げず、基礎事項を繰り返し定着させることを優先してください。計算力や語彙・読解の基礎、基本的な解法パターンの理解といった「土台」を確実にすることが、後の伸びを左右します。

  • 毎日短時間での反復(計算ドリル・漢字・語彙)を習慣化する
  • 典型問題を繰り返し解いて、解き方の筋道を身につける
  • 間違えた問題はノートにまとめ、同じミスを繰り返さない
  • 定期的に確認テストを行い、定着度を数値で把握する
  • 理解があやふやな箇所は早めに戻って復習する

進度の速い塾やクラスに入っている場合も同じです。ペースが速くても基礎が固まっていれば得点につながりますし、応用への展開もスムーズになります。

結局のところ、5年生は焦らず土台づくりに力を注ぐタイミングです。短期間で劇的に追いつこうとするより、着実な積み重ねを続けることをおすすめします。

(田中)

今のやり方が合わないと感じるなら、進め方そのものを見直す余地があります。こちらもあわせてどうぞ。

〜年生までに

何かできないといけない、みたいな話が最近増えてきましたね。

でも、そういうのは、営業トークみたいなもので、いろいろなパターンがあるから、別に気にする必要はないのです。

中学受験も早くから始めないと、みたいな感じになってきていますが、実際には塾が主導しているからそうなるのであって、実際に入試に出るところは5年生と6年生でやっている受験生がほとんどなのです。

なので、あまり気にしない。

それよりも、子どもたちにはいろいろ伸ばさなければいけない力はあるので、そちらに目を配ってください。

みんなと遊ぶ力だって、ホントはとても大事なのです。

算数と国語はやっておいてよい

中学受験をする、しないにかかわらず、小学校5年生ぐらいから、中学受験の内容を勉強しておくのは、悪いことではありません。

高校受験の塾も最近は、早くから囲い込みを始めていますから、塾へ通っている小学5/6年生は結構多いだろうと思いますが、それだとなかなか時間の自由が利かない。

 勉強するのはいいが、時間はやはり余裕を持っておいた方が良いので、オンラインの勉強は役に立つでしょう。

中学受験の算数、国語は、確実に高校受験をする上でもプラスになるし、実際に読解力がついていけば、それは中学に入ってからの勉強も楽になっていきます。

自分でコントロールできる範囲で、無理なく、勉強を進めてみても良いのではないでしょうか?

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習い事やスポーツは、やめなければいけないものではない

最近、英語を早くからやっている小学生が増えました。

で、その動きに敏感に応じた学校が出てきて、算数と英語、という2科入試がこれから行われるようです。

まあ、これはこれで良いのではないかと思うのです。いろいろな素養の子が、いろいろな形で自分の力を伸ばしていけば良い。

別に入試科目になら亡くてもスポーツや音楽や文化的な習い事をやめる必要はありません。

先日、ある野球の小学生のクラブが、練習の自由参加を認めて、非常に力を伸ばしている、という話を聞きました。練習に出なければならない、というわけではなく、また届け出も要らない。

決められている練習に参加するのは自由だから、自分の都合に応じて、出たり出なかったりできる。それでも止めないで済むし、結構集中して練習もできるそうです。

そういう工夫が習い事でもできるのから、最後まで続けることは可能だと思うのです。

オンラインの受験勉強は、それなりに自由が利くので、ぜひやりたいことを続けてもらいたいと思います。

相対評価と絶対評価

カリキュラムの内容を理解したか、どうかチェックするためのテストは必要です。

しかし、その評価方法は2通りあり、多くの塾は相対評価を使っています。だから組み分けになるし、まあ、いろいろ問題も起こる。

フリーダムはその点は絶対評価です。

つまり、比べるのではなく、その内容がどのくらいわかったか、だけを評価する。

したがって、順位もなければ、クラス分けもありません。

全体の位置は、やがて、模擬試験を受験すれば、すぐにわかるわけですが、これも、学校別指導から考えると、まあ参考になる程度でしょうか。

それよりも、今月の勉強をどこまで理解できたか、ちゃんとチェックしていった方が良いでしょう。チェックする以上、まだよくわかっていないところは、改めて復習することの方が大事です。

勉強は自分でやらないとできるようにはならないが

しかし、そうする習慣化や環境の整備は、親が手伝ってあげられるものです。

ただ、そこで勉強するかどうかは、本人次第、というところはあり、結局、自分がやらないと勉強はできるようにならない。

だからこそ、本来は、目標が必要なのです。

で、それをテストの点数やクラスにおいてしまう場合があるかもしれませんが、あまり、効果はない。

というのも、試験は頻度が多くて、すぐに結果が出てしまい、「また、ダメか」になりやすいからです。

だからやはり志望校が一番。

何のために、ガマンして勉強するかといえば、やはり入りたいから、ということでないと、なかなかモチベーションを維持できない。

なので、ある程度それがわかる学齢からスタートした方が良い、のです。

中学受験するか、わからないけど、勉強はしておこう

5年生になって、周りが塾に行き始めると、「ウチも中学受験させないといけないかな?」という気持ちになりやすいものです。

そこは、しっかりと選択したつもりであっても、子どもが突然「中学受験したい!」と言い出すこともある。

でも、まあ、受けるかどうかもわからないのに、塾に行くのもね、という場合もあるでしょう。

勉強はやっても損はないので、まずは、家で勉強することを考えたら良いのではないでしょうか?

フリーダムオンラインは、他のカリキュラムと違い、2年間で合格することを目標に開発されたシステムですから、まずスタートしてみると良いのです。

今も、まずはスタートしてから、ということで自分で勉強している子どもたちがいますが、結構順調に進んでいるところがある。

これさえやれば良い、というシンプルさもあるので、まずはスタートしてみると良いのではないでしょうか?

2週間の無料体験、自分で進めることができれば、次の段階にしっかり進めると思います。

ゲーム化する工夫

例えば、朝の計算問題。

私は毎日3題ずつやることを推奨していますが、これには条件がある。

つまり3つとも間違えてはいけない、のです。

間違えないためにはどうするか?

そう、確かめるしかない。反対側から検算をするのではなく、やった計算をひとつひとつ、確認する。

もう、絶対この答えは合っている、と本人が確信できたら、答え合わせをする。

そして見事3問正解。

で、スタンプ1個、というのはどうでしょう?

そのスタンプを例えば20個集めたら、何かもらえるとか。

さらに10日連続間違えなければ、さらに2個スタンプがもらえたりするとか・・・。

ゲーム化する工夫はいくらでもありますから、親子で楽しんでください。

その方が、子どもたちも勉強をやる気になりますから。

自分の時間をコントロールするには

毎年同じことを言っているとは思うのですが、まず、自分で起きる、ところからスタートしないといけない。

時間管理とか、決めたスケジュールをこなす、とか、は自分の時間をコントロールする力がないとできないわけですが、しかし、最初のスタートを他人に頼っているようでは、やはりうまくいかない。

ただ、子どもたちもかわいそうなところがある。

前日、塾の宿題で、夜寝る時間が遅くなれば、それは子どもだから、まだ寝ていない、というか起きられない。

これは成長の問題なので、体が睡眠を求めている以上、本人のせいにはできないのです。

だから、ちゃんと起きられる時間に寝る、というところからスタートしないといけない。

そして、充分に睡眠がとれていれば、自然に目が覚めて、朝の勉強ができるようになる。

ここがしっかりすることがまず5年生には必要です。

この学校なら受けさせたい

という受験の仕方もあるものです。

最初から、いろいろ準備をして、そのうち成績を見ながら志望校を決めよう、と考えるご家庭が多いとは思うのですが、ある学校に出会って、この学校なら受けさせたい、という気持ちで親子ともに受験勉強を進めることもあります。

そうなると、徹底的に学校対策をします。

まあ、他のテストは知らないが、この学校の入試なら合格点がとれる、というところまで進める。

模擬試験では偏差値が届かない、ということもありますが、本番ではちゃんと届いたりするものです。

だから、まあ、成績とは別に、志望校を常に考えてください。

そんなに、あれもこれもとできないですが、1校、2校の話なら充分に対策できるでしょうから。