月別アーカイブ: 2022年4月

相対評価はありません。

フリーダムでは子どもたちの学習履歴をシステムが克明に記録していきます。

何ができて、何ができなかったのか、すべてシステムが記録するので、それがやがて蓄積することによって、どの分野が得意で、どの分野が不得意かが明確になります。

学校別バインダーの蜘蛛の巣グラフにそれが明示されますから、あとは、不得意な分野をつぶしていけばよいのです。

一方、クラス分けや順位、偏差値は表示されません。

もちろん比較しようと思えばできますが、それは子どもたちには必要ない。ではどうやって目標到達を計算するのか?

実は各校の出題レベルの問題を精査してランキングしているのです。中学入試は独自入試ですが、難しい学校がすべて難しい問題ばかりを出しているわけではないのです。

そして難しい問題ができなくても標準的な問題までしっかりとれていることで合格している子もいます。だからそこをしっかり評価して、子どもたちの蜘蛛の巣グラフに反映させる。

ここまで行けば合格点に達するという計算が独自にされているのです。

妙な雑音に惑わされることなく、ここに向かってがんばればいい、と目標をシンプルにしているのです。だから短期間で力がつく。

後半は学校別バインダーと一問一答だけで合格したという強者もいますが、いずれにしても子どもたちの時間は有限ですから、シンプルに目標に向かっていけるようにしています。


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基礎固めが大事

フリーダムでは5年生の間、基礎固めに集中します

特に算数ではあまり難しい問題までいかずに、基本を集中して練習するようにしています。

応用問題というのは、基本となるものがいくつか組み合わせて解くことになるので、ひとつがわかっても解けない。その構造を理解するためにはひとつひとつの基礎がしっかりしていないとできないのです。

だから慌てない。

でも応用問題の範囲は広いです。そこで志望校の出題傾向に合わせて応用問題を絞る。

例えば難問ぞろいの上位校になると、大問の出題数は4問程度になることが多い。4問の範囲はある程度絞られてくるので、そのテーマを中心に練習することで、効率を上げる。

ただし、応用問題のパターンを網羅する練習はしません。応用問題の構造を解き明かし、その場で解決できる力を身に付けることに力をいれます。だから、じっくり考える。

すでにフリーダムでは過去問をスタートさせている子供たちがいますが、だからといってすいすい解けるわけではない。

ここで、あーでもない、こーでもない、という試行錯誤を繰り返し、グラフを書いたり、図を書き直してみたり、ということの中から、なるほどこう考えるのか、という道筋を導き出していくのです。

ただし、そのためにはある程度基礎ができていないとうまくいかない。

だから5年生のうちは基礎だけでも良いのです。組み分けをすれば、基礎から応用まで、という並び方が必要かもしれませんが、フリーダムは絶対評価ですから、別に気にしない。

とにかく基礎をしっかり作る、ということに力を入れて、勉強すれば、あとは「志望校の出題傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばす」ことに注力していけばよいのです。


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2年間でがっちりと

最近は中学受験の加熱化にともなって、中学受験準備を始める時期がどんどん前倒しされてきています。

ただ入試に出る範囲は、やはり小学5年生、6年生で習うことがほとんどなので、むしろここでしっかり集中できないとなかなか力がつかない。

しかし、早くから始めると、当然子どもたちも疲れてくるし、さらに消耗戦に巻き込まれて、自信がなくなってくるのも心配。

いろいろ話が広まっているとは思いますが、しかし、子どもたちの成長に伴って勉強内容をランクアップさせていった方が結局効率は良いのです。

小学校5年生になってから、中学受験を始めたい、と思ってももう手遅れ、と思われがちですが、実はそんなことはないのです。

2年間でがっちりと集中して勉強した方がやはり効率は良い。

ちょっと乗り遅れた、と思っておられるご家庭も慌てずにスタートしてください。

2年間で完成する中学受験、WEBワークスもお役に立つと思います。


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「あてはめ作文」でキーワードを探す

フリーダムのWEBワークスの国語の問題には、「当てはめ作文」があります。

これは、文章の要約を表した文章の中に空欄があり、それを文中の言葉で埋める、という問題なのですが、やってみるとそう簡単ではない。

子どもたちもテキストをひっくり返しながら、いろいろ言葉を見つけては文字数に合わせて当てはめています。

この目的は、文中のキーワードを探す練習をする、ということです。

国語の問題というのは、文章があって作題者がその文章を根拠に問題を作ります。したがって文中にこう書かれているから答えはアというような論理が成り立っているわけで、文中のキーワードに対する感覚を強めなければ、答えが見つからない。

で、この作業をすることによって次第に、文章の中でポイントとなる部分が目につき始め、キーワードを絞りやすくなってくる。それと同時に、文章の趣旨が頭の中に整理されてくるので、この作業の後に問題を解くと、正解率がかなり高くなってきます。

文章読解の能力を上げるためにはいくつかの能力を複合的に高めていく必要がありますが、この練習も大事な要素の一つです。


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オンラインで楽々記述添削

国語は記述の問題があると、なるべくその答案をお父さん、お母さんにメールで送ってもらっています。

もちろんシステムが子どもたちの文章を採点することはできませんから、こればかりは先生が採点、添削する必要があるのです。

フリーダムの場合は月例テストの読解問題はすべて記述問題になります。

せっかく採点をするのだから、子どもたちに文章で答えを書いてもらうことにしているわけですが、ただ日頃から練習しないとやはり空欄になってしまうことが多い。

それを避けるために、毎回提出してもらうことが多いのです。

で、お父さん、お母さんに送ってもらうので、子どもたちも空白をつくるわけにも行かず、いろいろ書いてくれます。で、実際に書けば、段々書けるようになる。

というか、元々書けるのです。ただ、面倒だからテストでは書かない、という子もいる。しかし、入試ではそういうわけにはいかないから、やはりしっかり書けるように練習しなければなりません。

いろいろな塾で工夫があると思いますが、いずれにしても書いたものを先生に見てもらうことが上達の鍵だと思います。

特に過去問は、実際に先生に添削してもらうのが一番力がつきます。


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学校別対策ゼミ

中学受験はすべてが各校の独自入試です。

各校が独自に問題を作るので、それぞれの学校の取りたい人材像をもとに問題が考えられています。したがってどうしてもそれぞれの学校に出題傾向が出てきますし、それが大きく変わることはあまりない。

例えばある学校は以前は、面接をやっていたのですが、まあ、みんな同じようなことを言うのでそう変わるわけではない。だったら、人の心情がわかる子を採りたい、というので、国語の出題はすべて物語文にし、かつ問題はすべて記述式にしました。

だから文法などは出ないし、説明文も出ない。ただ、登場人物の心情がわかるか、というのはなかなかの課題であるので、やはりしっかり練習を積んでいかなければいけないところがあるのです。

その学校別対策として有効なのは、過去問です。これは各校の先生に話を伺っても、対策の一番手に出てきます。ただ、過去問は力試しにとっておく塾がありますが、これは間違い。いったいどんな問題が出るのか、どういうレベルなのか、どういう視点で採点されるのか、そういうことを過去問を通じて早くから研究しないと間に合いません。

フリーダムの場合は過去問をやりながら、学校別バインダーで演習を重ね、不得意な分野をカバーしていきます。そして昨年から始まったのが学校別対策ゼミ。

これは慶應普通部、慶應中等部、慶應湘南藤沢中等部、洗足学園、中大付属横浜、サレジオ学院の6校が用意されていますが、算数と理科の入試予想問題がセットされています。これは過去問ではなく、出題傾向に合わせて作られた予想問題集で、それぞれの学校別傾向に合わせていますから、最後の練習にピッタリです。

今季からWEBワークス会員のみなさまは無料で学校別ゼミを使えるようになりました。従来通り、学校別ゼミだけを利用することもできます。

中学受験に必要なすべてをワンストップで集めたWEBワークス。

2週間の無料体験中、学校別バインダーは機能制限なくお使いいただけます。ぜひお試しください。


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学校別バインダー

WEBワークスにはいろいろな機能が用意されています。

その中で、過去問の練習と共に子どもたちの力を強化するのが学校別バインダーです。

学校別バインダーとは過去のいろいろな入試問題が、分野別、難度別に用意されています。過去問をやってみて、「割合がもう少しだなあ」とか「電気がよくわかっていないか」ということがあるでしょう。そんなとき、学校別バインダーを使って練習します。

分野と難度を指定すると、システムが自動的に問題を抽出します。しかも志望校の目標が蜘蛛の巣グラフで表示されていますので、どこまで到達しなければいけないかは一目瞭然。

後半は過去問と学校別バインダーと一問一答しかしなかった、という受験生もいますが、それでも十分に力がつきます。結果を入力していきますので、間違えた問題はドジ問題として記録されますから、いつでもやり直すことができます。

データが蓄積していくと、クモの巣グラフが目標にどんどん近づいていきますから、できるようになった手ごたえがすぐわかります。

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