過去問の勉強は時間がかかります。
しかし、スタートのタイミングは割と遅いところがある。これは、それなりに力がついてから始めないと、と思うからです。
「できなくて、自信を無くしてもいけないから」というのは割とよくフレーズですが、しかし、直前期になってできなかったらもう時間がなくなります。
しかも、秋は模擬試験の結果などから併願校を決める。
そうなると今度は併願校の過去問もスタートさせないといけない。だから第一志望や第二志望の学校は早めにスタートして、むしろ研究することが大事です。
特に1回目は時間をはからない。
時間を計ったら、最後まで間に合わないでしょう。そうなると、自分で解かずにただ解説を読む、ということになってしまって、勉強にはならない。まずは時間をフルに使って一通り自分で解いてみる。
そして、次に答え合わせをして、違ったところをチェックし、やり直してみる。
それでもうまくいかなければ、今度は解説を読んで考える。そうなると、ああ、そういうことか、ということで理解が進むでしょう。
これを繰り返せば、自然、その学校の出題傾向というのが身についてくる。多くの学校で10回分ぐらいは用意されていますから、しっかり取り組むとそれなりに時間がかかるのです。
だから、早めにスタートした方が良い。学校別個別ワークスでも、すでに過去問をスタートさせています。
学校別個別ワークスの無料体験を承っています。まずは下記のWEBワークスに登録してお申し込みください。