小さい時にやることは他にある

何でも早く始めないと、という流れが出てきているようなのですが、しかし、子どもの小さい時にはそれなりにやることがある。

例えば友達と一緒に遊ぶ、ということも社会性を身に付ける上で結構大事なことだし、さらに言えば、創意工夫の知恵も遊びから生まれてくるものです。

さらに、本を読むということも大事。

最近の入試は、文章が長くなっていますが、しかし、やはり小さい時から読むことに慣れていればそれなりのスピードで読めるようになるものです。

読書好きの子どもたちは、やはり小さいときからお父さん、お母さんと本を読んでいることが多いので、別に早くから塾に行く必要はないのです。

そういう基礎的なことが小さいときからしっかりできてくれば、受験勉強は短くて済みます。

何でもかんでも早くからやれば良い、ということではありません。子どもたちの力がある程度備わって初めて効果が出てくる勉強というのはあるのです。

むしろ早くからやって、うまくいかずに自信を無くす方が問題。

まずは家庭でしっかりやれることをやれば良いのではないでしょうか。


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